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不機嫌なときの対処法

ヘッドスパサロン美容室haruの杉山です。


いつも笑顔がモットーです。きっと私を知っている人は「いつも笑っている」という印象だと思います。大変なことは笑い話にしたいタイプ。「不機嫌なことあるんですか?」って言われることもありますが、人間なのでそういう感情も、もちろん持ち合わせています。【人間の最大の罪は不機嫌だ】というゲーテの言葉にあるように、できれば自分のためにも、周りの人のためにも、機嫌良くいたいと思っています。なので、そういうときの私の対処法をお話ししたいと思います。なんでそんなテーマかというと、最近そういうことがあったという単純な成り行きです、笑。

仕事関係の書類の手続きがいっぺんに4月に集中してしまい、やっていて気がついたのですが、書類の各欄を確認して、名前、住所などを間違いの無いように書く作業は私にとってすごくストレスでした、たぶん書類を全部合わせたら30枚はあったんじゃないでしょうか。そのほかに必要書類を用意するために、あちこちに取りに行くのですが、都度言われるので何回も市役所に行きました。「書けば終わる、書けば終わる」を呪文のように言うも、空欄の書類を前に手が動かないこともありました。

そんなときに送られてきたLINEメッセージ、それは私を不機嫌にさせるものでした。真っ先に「なんて思いやりのない言葉を投げてくるんだろう」と思いました。対応する気力も無いくらいどっと疲れがでましたが、争いたくない相手なので差し支えなく返信しました。

「なんであのメッセージがそんなに嫌だったのだろう?」と時間をおいて振り返ってみました。そして気づいたこと、原因は私にあるということ。「こんなに苦手なこと頑張って疲れてるのに、なんでそんなこと言われなくちゃいけないの!」と思っていたからです。私のストレスはLINEを送ってきた相手には全く関係ない、知らないことなのに。だから、冷静に考えればそんな見てもいな現状のこと思いやれなくて当然です。悪気なんて微塵もない、が事実です。

人って余裕がないと不機嫌になるんですね。機嫌がいいときは「了解です(^_^)」って思えるのに、疲れていると違う解釈になってしまう。捉え方が全く変わってしまいます。そもそもネガティブワードに敏感な体質で、そういう言葉にすごく反応してしまいます。それがさらに疲れでパワーアップしちゃう、良くない方に。
気がついた事で納得して、少し落ち着きました。

気がついた事はすぐにアウトプットしたいタイプ、アウトプット先はいつもの主人です、ありがたい存在。「その通りだと思う。」と共感してくれて「余裕無いくらい頑張ってるから、そうなるのは仕方ないことだよ。みんな不機嫌になんてなりたくないから、大変なことを避けるのに、やるんだもん。」って、笑。「でも、そういう感情が湧いてしまうほどのことをしてるって、それは成長している証だから。いいことだよね。」と。自分勝手に湧いた不機嫌に、ステキな理由付けをしてもらいました。

これは、頑張りすぎて、疲れすぎて、もうやだーってなってる人たちに捧げたい!不機嫌は頑張りすぎて無理してるサイン、そんな自分に気づいて頑張りや成長を褒めてあげて、そして休息やご褒美を自分にあげましょう、と。

そんな人たちの自分時間や癒やしのためにharuがあることも。こんなときは、「あぁ、ヘッドキュアで癒やされたい!」って思ってしまうのでした。