幸せホルモンで美容と癒しを⑦オキシトシンをうまく出す○○その2

こんにちは、ヘッドスパサロン美容室haruの杉山です。

①オキシトシンで癒される
②オキシトシンってどんなホルモン？
③ストレスがたまるとどうなるの？
④ストレスはどんなことで解消できるの？
⑤効果的にオキシトシンを出す3つのこと
⑥オキシトシンをうまく出す○○その1

今回は

⑦オキシトシンをうまく出す○○その2

です。

その2は「触れ方」！

頭のように毛がはえている部分(有毛部)をゆっくりした速さで撫でると、そこにのみ存在する「C触覚繊維」という神経細胞が興奮し、脳が気持ちよさを感じ、その刺激によってオキシトシンが分泌されます。

触れるケア=タッチングは医療の現場でも重要な看護技術とされ、痛みを緩和させたり、安心感を与えます。

【ゆっくり、しっかり触れる】

1秒に5cmの速度で手を動かす、それを5分以上つづけることで、その刺激を受けてオキシトシンが分泌されます。刺激を受けるC触覚繊維はゆっくりした早さにしか反応しないという性質を持っています。また、皮膚の有毛部にしか存在しないので、ヘッドキュア、ヘッドスパはオキシトシンが出やすい施術と言えます。

ということでヘッドキュア、おすすめです！

さて次回は

⑦オキシトシンをうまく出す○○まとめ

を書いていきます。

引き続き、全10回でオキシトシン分泌とヘッドキュアとの関係について書いていきたいと思います。

お楽しみに(*^-^*)