ヘッドスパ大好きなスパニスト、杉山かおりです。
珍しくお母さんネタのブログです。そのくらい｢お母さん｣はおざなりな杉山ですが、息子くんのことは宇宙一愛しています！本人には毎日｢大好き！｣と言っていますが、怪訝そうな顔されます。まぁ、嫌でしょうね、特にそういうお年頃。
〈haruスタッフの水島さんにヘアセットしてもらい、着付けは自分で。息子くんが七五三の時に買った一張羅、お気に入りというかこれしかないのですが〉
コロナのせいで学校行事が一気に関われなくなった小学校生活、お祭りも運動会も学習発表も、いつの間にか終わってしまった高学年でした。もう卒業か、1年生の入学式はまだ鮮明で、6年もたったなんて思えない。泣いて、泣いて学校に行けなかった1年生、遠足すら泣いてて写真も涙目。今となっては笑い話だけど、毎日教室まで送っていった日々でした。
友達との関わりからの学びがあったり、他の子にはない特殊能力（ダンスとパソコン）を活かしたり、だんだんと学校生活も充実してきた高学年、コミュ力がハイパーな息子くんの得意科目は道徳でした。そんな息子くんから私は｢人生相談をされたときの答え方｣と｢初対面の人と仲良くなる方法｣を教えてもらいました。確実に道徳で習った内容ではないだろうと思われる、息子くん独自のコミュ理論は本当になるほどな内容なので、私はそういうときの息子くんを｢先輩｣と呼ばせていただいている。
時々、びっくりするほど私より大人なときがある息子くん、母はそんな息子くんに甘えっぱなしです。
最後のありがとうムービーに涙が止まらなかった卒業式。あっという間だったけど、大きくなった息子くんは確かに6年分成長していた。
中学校の入学式は、入場した息子のイスがないというハプニングに見舞われた、笑。端から席に着いていく関係で、新入生の席のど真ん中で立ち尽くす息子君、懇談会の後に先生が｢イスが足りず、すみませんでした！｣と丁寧に謝ってくれたんですが、本人は｢目立ててよかった｣とにやけていたと思うと、なんだか先生に申し訳ない気がしてしまった、苦笑。持ってるな、と思ってしまう私も私。
4月にあった担任の先生との面談では家庭の様子を伝えると、｢なるほど｣と言いながら学校での様子を楽しそうに話してくれる先生。家庭では個性と学校では学べない部分に特に重点を置いている事をとても良く理解してくれて、息子くんのことも高く評価してくれてるようで嬉しかったです。勉強だけじゃない部分を見てくれる優しい先生でさっそく息子くんも大好きになったようです。よかった。
多感な3年間、ますます大きく成長することを願う母ですが、何より楽しく過ごして欲しい、そしてたまには私とも遊んで欲しい(←多分無理、笑)
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