ヘッドスパサロン美容室haruの杉山です。
今日はharu5周年のオープン記念日です。
昨日は城北店1周年でした。2店舗目をオープンしようと決めて約2年、きっかけは主人が建物の解体工事に携わった土地が売りに出た話から始まりました。「haruの2店舗目を出そうかな・・・」という言葉に主人は驚いていました。スタッフ0、それなのに土地から購入して1から建てる。haruオープン2年目の話ですから主人だけでなく、話を聞いた人はみんな驚いていました。
こうして城北店1周年、外神本店5周年を迎えられたのも、ご来店してくださるお客様、一生懸命仕事に向きあってくれるスタッフ、サポートしてくれる関係者様、理解と協力をしてくれる家族と仲間、たくさんの方たちのおかげです。日々感謝の気持ちで一杯ですが改めて、本当にありがとうございます。
毎年、周年記念日に1年のテーマを決めることにしています。5年目は「ギフト」でした。
理由はこちらのリンクから去年の記事へ↓
9月から11月にかけて富士宮商工会議所の起業支援関連のPRのお手伝いをさせていただきました。セミナー、インタビュー、パンフレットの撮影、ラジオ出演、その中でもトラック広告は特に目立ちましたね、笑。お客様から「見たよ~」と、よくお声かけいただきました。年明け1月にも説明会に呼んでいただき、商工会議所にお世話になったお話をさせていただきました。
活動の中で知り合えた方々が、今年富士宮で、次々と素敵なお店や事業を始められていて、とても嬉しく思います。悩みを聞いたり、相談にのったりするのは私も楽しかったし、なによりそういう方たちから元気なパワーをもらいました。今年はコロナで準備も、オープンしてからも大変だったと察しますので、その中でなおさら素晴らしいなと感じました。
話が変わりますがharuの環境について、美容師の働き方としては珍しい条件だと思っています。ヘッドスパサロンで働くということが、今の2人のスタッフも最初は「?」だらけでしたが、今では納得してくれているようです。やったことがない、しかも状況を理解しかねる、でも話を聞くとちょっとワクワクする。そんな状態でharuに来てくれた2人に、できるだけいい環境で働いてほしい、しっかりとした知識と技術を伝えたい、それも一つの感謝の気持ちを込めたギフトでした。そんなギフトはきっとわかりにくいので、時々ケーキを差し入れして、感謝の気持ちを伝えていますが、笑。
年明けからコロナ、コロナで、でも悪いことばかりでもありませんでした。講習はオンラインになり移動時間がなくなりましたし、時間ができたことで、お客様目線の徹底、安心できるサロンの基準を改めて決めることができたし、それによりスタッフのと絆も強くなったと感じています。自分の生活も見直しができ、結果ダイエットをするに至っています。これはコロナからいただいたギフトですね。
そんな1年を経て今年のテーマは「変革」
5年目の節目にぴったりなテーマ、だと思っています。9月と来年1月に新しいスタッフが入ります。haruでは「女性スタイリスト」のみ募集という条件で、美容師不足のご時世ではありますが、勤めたい人が誰でも勤められるようになっていません。
美容師にとっては、ヘッドスパ100%のメニュー、マンツーマンでの施術の責任感、プロダクトの値段設定など、経験のない働き方にハードルの高さを感じさせると言われます。そこをワクワクに変えて、応募してきてくれた2人に、スタイリストとしてのキャリアを存分に生かせる環境をこれからも作っていきたいと思っています。今勤めてくれている2人も1年でだいぶ頼もしいので、そこも安心しています。
haruでの私の仕事は、haruをより良くしていくことです。スタッフが環境が変わることにワクワクしてくれたように、私も変わることを楽しんでいこうと思います。
どのように変わるかは、年末くらいにお知らせできたらいいなと思っています。6年目も皆様への感謝の気持ちをエネルギーにぐーんと成長するharuで行きます。どうぞ、よろしくお願い致します。