ヘッドスパ大好きなドライへッドスパ講師、杉山かおりです。
今回は岐阜県中津川市の美容師さんが受講。私と一緒に東京でヘッドスパを学んだ友人を介していただいたご縁の彼女、ヘッドスパ習得の勉強の最中のときのことを、友人から聞いてよく知っているので「どんな風に学んで、出来上がった技術かを知っているから、この価格は安いと思ってしまうし、良さを実感できる技術、これを習えるのが嬉しい！」と講習日を楽しみにしていてくれました。そんな風に思ってもらえることが本当に嬉しかったですから、教える方も気合い入りますよね！
これから独立して美容室を始める準備、静岡まで行くこの講習と習得のための練習、お仕事をしながら進めているのだからそれは大変です。2日前に｢ぎっくり腰になってしまったみたいで・・・｣との連絡。思わぬハプニングでしたが無理をしないようにと様子を見ながら「なんとか動けるので行きます」と決断。こちらが心配でしたが笑顔で楽しそうに講習を受けてくれて1日目を終えました。
2日目の朝、祖父の鍼を受けるために朝早くから移動。バタバタしましたが、まさか岐阜から来て静岡で95歳の鍼灸師に治療をしてもらうなんて、なかなかないことだと思います。（祖父にしても岐阜からと聞いて「そんな遠くから！」と驚いていましたが）施術後「できない姿勢ができるようになってる！」と体も楽になって2日間の講習を無事終えました。ぎっくり腰はツラかったと思いますが、私のルーツ的な祖父に会う機会があったことはレアな思い出になったかも、笑。
自分がツラいときに救われるような体験をする事は、いろんなシュチュエーションであると思います。そういうときに「大丈夫だよ」と言ってあげられる側になれる可能性がセラピストにはあると思います。悩みの共有、想いの理解、原因の考察、いろんな要素が必要とされるお仕事でもあしますが、やはり人と人は「思いやり」がまず大事ですよね。
自分も大事にしたい、というか、最優先事項で思いやりを持てる人になれるように成長して行きたいですね。
思いやりからの優しさがお客様を癒やす、ドライヘッドスパ始めてみませんか？
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