ヘッドスパサロン美容室haruの杉山です。
自粛期間中に大掃除をしたというお客様が多いです。いつもは手をつけない箇所の整理を始めて、今も週末はそこの片付けをしているという方も。私も2週間のサロンワーク休業中、仕事の合間に部屋の片付けをしていました。
6月から学校が始まった息子も「体育着どこー?シューズどこー?」と何がどこにあるか聞いてばかり。「一瞬で探し物が見つかる、魔法の方法教えてあげようか?」というと、キラキラした目で、「知りたい!!」って。「自分で片付ければいいんだよ~置いた場所がわかるから」と言うと、「・・・魔法じゃない」と、テンションがた落ちの息子でした、笑。
生活が整っている大切さ
いつも仕事が忙しいを言い訳に片付けは後回しにしていましたが、それではだめですね。生活が整っていないと仕事の効率がすごく悪くなると気づきました。
部屋の片付け、それは思考の整理法に似ているなと思いました。
やりたいこと、学びたいこと、やらなければいけないこと、準備しておきたいこと、今のこと、先のこと・・・たくさんやることが出てくると、頭の中も散らかった部屋と同じ状態になってきます。
仕事に関する思考の整理、必要なものを揃えてからまず優先順位をつける、やらなくてもいいことは後回し、もしくは人に任せる。そうすることで棚の上に置きます。
目に見えないことの棚卸し
最近、忙しさが戻ってきています。こんな時は思考も散らかりやすくなります。そういう時ほど時間を作って思考の棚卸しをする必要があります。ピークに忙しくなる前に「整える」。
目に見えるところが整っていると、心も整います。目に見えない思考の整理もしやすくなります。部屋の散らかり具合は、心とリンクしますね。見えることで、見えないことに気づくって大事だなぁと感じました。