美容室haruの杉山です。
昨日、三浦大知のLIVEに行ってきました。20年ぶりに行くLIVE、たくさんの人が来てると、そんなことにも「わぁ~すごい!」ってなってしまう、笑。
始まると最初から、会場が一体となって盛り上がり、その後「バラードを2曲」と。
「世界」という曲をギターを弾きながら歌う、そんな演出もあるんだと。あまりギターを弾いているイメージがないので、新鮮。圧倒的な歌唱力で聴かせるバラード、ほんとに素敵でした。
その後のMCで「ギター、そんなに上手じゃないんです、うまい人と比べちゃうとね。苦手なとことか、声量上げてごまかしちゃう、笑」って。かわいい。
アンコールの演出がすごくて、チケットの半券が入った抽選箱から、当たった人が今日の演奏曲から、もう一度聴きたい曲を選べるという。
お客さん全員に可能性があるのだから、みんなドキドキですよね。
残念ながら私ではなく、、当たった人が選んだ曲は「世界」でした。
上手ではないと言っていたギター、もう一度弾きながら歌う、「それを聴きたいという人のために、喜んでくれる人のために」
ギターの演奏のクオリティなんて、本人が言うように、きっとそれしかしてない人の方が上手いに決まってる。でも、お客さんは三浦大知のギターと歌声が聴きたかったから。
それが「価値」
クオリティじゃなくて、たくさんの人に求められるものに価値がつくから。
実際、本人が謙遜しただけで、歌声はもちろん最高だし、ギターも素敵でしたけどね。
どんなにクオリティが高くたって、求められなければ価値はないってことですね。
haruは現在200名弱のお客様にご利用いただいています。美容室のお客様人数としては、多い方ではないですが、私1人の美容室でヘッドキュア(ヘッドスパ)をメインとするお店に、こんなにたくさんの方に価値を感じていただいてることを嬉しく思います。
お客様に喜んでもらうことに意味がある。価値になる。
どんなに技術を極めたって、やって欲しいと求められなければ、意味がない。
喜んでくれるお客様がいるharuに、存在意義があると思っています。
もっともっと、たくさんの人に喜んでほしい。そのために成長していこう。