美容室haruの杉山です。
haruのお客様との会話で「どこの美容室に行ってるの?」って聞かれると。その方が素敵だったからとか、美容室が決まっていないから探しているとか、いろいろな理由からだと思う。
そして「haruに通ってる」と答えると、けっこうharuを知ってくれてる方がいるようです。
ひとりでひっそりやっている、プライベートサロンのharuは、看板も無くて中が見えないので「何屋さん?」な外観。壁に小さくロゴがあるだけです。そんなharuを知っていてくれるだけで、嬉しくなっちゃいます。でも、来てくれてる訳じゃない。
知ってるけど行かない理由。
「haruに行ってる知り合いを何人か知ってるけど、普通の主婦の私には行けない。」と言われたそう。お話をしてくれたお客様は「普通の主婦なのに、来ててごめんねって思っちゃったけど、笑」って。
予約が取れない
価格が高い
高級そうで敷居が高い
その方のharuはそんなイメージなんだそう。
たった一人の方のイメージですが、他にもこういう方がいるんだろうなと思います。実際、他のお客様にも「気にはなってるみたい」と言ってくださる方もいるので。気になってるけど、行っていない。同じ理由なのかな、、、、と。
それならイメージを逆手にとって、プラスにしていけたらいいなって!
「だから、行けない。」を同じ理由で
「だから、行きたい!」に。
みんなが行けるわけじゃない、特別な場所に行くことで、自分は特別な存在なんだと、思うことができると思います。
これってとっても大事なこと、普段人のことにばかり気が向いてる方の多いこと!自分のことに目や気持ちを向ける余裕がないんですよね、やることいっぱいで。
だからharuのお客様は、こだわってharuに来てくれますし、自分を大切にして輝いてる方ばかりなので「どこの美容室に行ってるの?」って聞かれるんだと思います。ほんとに皆さん美意識高いですし。そんな方々に私が学んでいる方です。
一度来てくれればいいのになって思います。「初めて行く美容室」にドアを開ける勇気は少しいるかもしれませんが、行ってみたらイメージとちょっと違うかもしれません。「行けない」って言うのはあくまでもイメージで、本当はたくさんの方に利用してもらいたいと思っていますので。
そして、何よりも意識が変わって、自分のまわりも違って見えてくることが、あるかもしれません。
私は美容室に行くのが好きで、美容師になりました。美容室ってほんとに素敵な場所だなって、毎日お仕事しながら思ってます。
実はharuには「美容室が苦手だった」というお客様が、けっこう通ってくださってます。その理由は、また次回に。
そんなharuに、ちょっと行ってみたくなりましたか?笑