ブログ

haru の美になる話【睡眠編】~睡眠の質を上げる②~

ヘッドスパ大好きなスパニスト、杉山かおりです。

皆さんは寝る前に、よく眠るために意識していることはありますか?意識的にやっていることがある方は、それはどんなことでしょう?

【睡眠の質を上げる①】では、質の良い睡眠のために朝オススメのルーティンのお話をしました。今回は、寝る前の準備について書いていこうと思います。

その準備のひとつは入浴についてのポイントです。睡眠のための入浴はだだ体がキレイになってさっぱりすればいい、シャワーだけで済ますような時間では、睡眠の質を上げるには少し不十分と言われます。

入浴は寝る1時間半くらい前

まず入浴は寝る1時間半くらい前を心がけてください。理由は入浴で体の深部体温を上げておいて、上がった体温がゆっくり下がっていくのが1時間半後。その状態がスムーズに入眠しやすいと言われているからです。これは深部体温を上げておくということが大事ですので、同じ理由で温かい飲み物を飲むことや、軽いストレッチも効果的です。

40℃くらいのお湯に浸かる

最近は、夜になってもやることが多く気が休まらない方や、家でも仕事モードが切り替わりにくい環境にいる方なども多く、そういう方は寝る前でも交感神経が優位になっているという事が考えられます。布団に入る前に交感神経が優位=活動的な状態では、頭も体も寝る準備が整っていないと言えます。

夏でも冬でも40℃くらいの湯船にゆっくり浸かることで、自律神経の副交感神経が優位になる事がわかっています。副交感神経はリラックスするときに優位になるので寝る準備=副交感神経が優位と言うのが理想的、入浴でその状態に整えることできるということです。

お湯の温度は高いと交感神経が働いてしまうので逆効果になることもあります。深部体温を高めるためにも、副交感神経を働かせるためにも、ゆっくり浸かりたいので40℃を目安にしてください。

湯船に20分浸かることを習慣にする

最後に、20分を目安に湯船に浸かることを習慣化することをオススメします。体を温める、副交感神経を優位にする、そのためには20分ほど湯船に浸かる必要があります。何より習慣にするということを強くオススメしたいです。毎日やっているとだんだん習慣化し、最初の頃のように意識しなくとも、上記内容を毎日のルーティンとしてやることでできるようになります。

睡眠の質の向上は1日にしてならずです。睡眠の質を上げるための準備は毎日ずっと続けていくことですから、自動的に睡眠の質が上がっていくというのが理想です。続けるために苦なく毎日やるには、習慣化させるのがいいです。今までシャワーで済ませていた方は、ぜひ今日から20分湯船に浸かるようにしましょう。

睡眠についてのブログ、続きますので引き続き見ていただけたら嬉しいです。

ドライヘッドスパを通じて、自分自身の心や体と向き合う時間を作ること、健康になってそれが周りの人にも広がっていくこと、何より幸せになって笑顔の毎日が送れること。そんな一見当たり前のようなことがとても大切だと思って、そのきっかけにヘッドスパを広めたいと思っています。

《haru ドライヘッドスパスクールのご案内》

実践的な技術と知識が、2日間の対面実技指導とオリジナル動画付テキストで身につくドライヘッドスパスクール。技術・知識の補足、経営相談、店舗運営、スタッフ対応など、困りごとが何でも杉山に相談できるLINEサポート1ヶ月間がついています。

当スクールは講習費+交通費・宿泊費で2日間臨店講習にも伺います。臨店だからこそ聞ける悩みやアドバイスがあると思っています。もちろん自分の時間富士店で、通学でもスクールを受けていただくことは可能です。

スクールの内容、お問い合わせは【自分の時間 富士店ホームページ ドライヘッドスパスクール】からご覧ください。LINE登録していただくと、申し込み詳細をご案内いたします。相談だけでもお気軽にどうぞ!

《 サロン情報 》

ヘッドスパサロン美容室haru 城北店 → ホームページはこちら

ドライヘッドスパサロン 自分の時間 富士店 → ホームページはこちら

《 Youtube 》

たった15分で、マイナス15歳を叶える 「セルフドライヘッドスパ」

小顔効果抜群のマッサージ動画です、見ながら一緒にやってみてくださいね!