ヘッドスパサロン美容室haruの杉山です。
４月にEraLのキュアリストさん向けに書かれた記事｢キュアリストインタビュー｣でharuと私を紹介していただきました。インタビュー当日は、鈴木さんと加登さんがオンラインで私の話を熱心に聞いてくださいました。出来上がった記事も言ったそのままを書いてくれてあり、そこにステキなコメントを添えて、とてもいい感じに仕上がっていました。こんな機会をいただき心より感謝を、ありがとうございます。
そんなインタビューに答えておいてなんですが、私はたぶんインタビューをされる人として、めちゃくちゃ適していない自信があります！｢何を聞かれるんだろう？｣と思いながら当日を迎えるのですが、私はアドリブに上手く対応するようになんてできていないタイプだし、それに話が長い！知っている人は激しく頷いているはず、笑。
大好きな美容やヘッドキュアの話になれば、話が長い×熱量MAXですから大変です。そんなときは｢杉山は何を言っているか、わからない｣が聞いている人の感想かと思います。突拍子もないことを言い始めるので｢どこまで本気で言っているのかなぁ？｣って思っている様子が｢すごいですね・・・｣｢へぇ～｣みたいな消えていく(引いている)感じの返事ですごくわかります。そのあたりで自分でもしゃべりすぎていることに気づきます。｢聞かれたことには答えたい｣という、これは性でしょうかね・・・いや、聞かれてないこともしゃべり出しちゃうからなぁ・・・。だからこそキュアリストインタビューは、しっかり分かりやすくまとめていただいたと思いました。
今年に入って数件インタビューの依頼をいただき、｢聞かれる、質問される｣という経験をさせてもらいました。これは私にとっても今までを振り返るいい機会になっていて、その度頭の中の整理をさせてもらっています。ヘッドスパと美容室は最近ではよくある組み合わせですが、突き詰めるとこうなるというharuモデルに｢どうしてそうなったのか？｣を聞かれることが多いような気がします。
その方いいと思ったか
根も葉もないような気もしますが、それが全てですし、本当です。勤めているときは、これが出来なかったんです。そもそも勤め先にヘッドスパがメニューになかったですので、自分でやると言う選択になったのもその方がいいと思ったからです。それからも選択肢があるたびに、自分がいいと思う方を選びました。その中には｢こっちを選らんだら大変だろうな｣というものもありましたが、なぜかそっちの大変な方がワクワクするんですね。そして、そういう方を選ぶと不思議と協力者が現れたりします。とはいえ、やりすぎて首の皮一枚で繋がっていたこともあります。それでも何とかなると思い、今できることをする、を繰り返していくうちに現在のharuが出来上がっていた感じです。
美容師がお客様から最高の１００点をいただいたと実感できるのは、｢笑顔｣になってもらえたり｢ありがとう｣｢またお願いします｣って言われたりしたときじゃないかと思います。美容師とお客様の嬉しいは、実はとってもシンプルです。お客様から１００点をいただきやすい環境は美容師も働きやすい環境です。それもharuの魅力。
完全個室なので中の様子は見えないのですが、城北店に行くといつもどの部屋からも笑い声が聞こえます。白い廊下に人の姿はないですが、ぬくもりを感じて幸せな気持ちになります。思い描いたイメージの再現が出来ていることで、選んだ道がこれで良かったと思えます。そんな様子はインタビューだけでは、なかなか伝わらないかも知れませんが、何か探している人のヒントや答えになればいいなぁと思います。
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