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美容師の手荒れと食事

ヘッドスパサロン美容室haruの杉山です。
城北店スタッフの西島、子供が3人いるママさん美容師です。お菓子や甘いものが大好きな彼女が、手荒れを直すために食事の改善をしたり、罪悪感のないお菓子レシピの記録を付けたりし始めました。

記事:美容師が手荒れ改善するにあたりまずはじめにしてみたこと

私もずっと手荒れに悩んでいました。美容師を始めてから、特にシャンプーをメインにやっていた頃などは酷かったです。美容師あるあるですね、手荒れ。そして、美容師だからしょうがないって思っている。

これをしたら絶対手荒れしなくなる、なんていうことをここで書くのは難しいと思っていますが、この西島の挑戦や私のブログを読んで気づくことがあればいいなと思います。

まず、西島はとても忙しくて時間がないと思います。柔らかい雰囲気にせかせかした様子は、表目には見えませんが、きっとやることいっぱいで一日があっという間でしょう。haruに勤める前に会ったときは、当時勤めていたサロンが忙しくてとても疲れていました。これも美容師あるあるじゃないかと思います。結婚して子供がいて美容師やっていたら忙しくて、時間がないのはあたりまえ、と。実際、結婚出産で美容師やめてしまう人も多いです。

私はharuを通じてお客様にはもちろん、スタッフにも自分と向き合う時間を大事にして欲しいと思っています。それは「忙しい人にこそ」です。こうして手荒れの改善に向き合って、今自分がしたいことを見つけて、それに向かっている西島はとてもキラキラして見えます。頑張ってますからね、とても。

杉山かおり

ちょっとずつ改善してきている手を見せてくれるときの誇らしげな様子、私もすごく嬉しいんです。

ちょっとずつ改善してきている手を見せてくれるときの誇らしげな様子、私もすごく嬉しいんです。

haruには、毎日忙しく過ごしている女性が多くいらっしゃいます。自分の時間がない日々の中で、ヘッドキュアでケアをすることで自分を大事にすることを思い出してくれる方もたくさん見てきました。忘れてしまうんですね、忙しいと、自分の事って。私は誰よりも自分が自分のことをわかっていなくてはいけないと思います。現代ではそんな時間やきっかけが、なかなか見つけにくいのかもしれません。

だからharuがあると思っています。

西島は仕事を通じて自分が今したいことに向き合うことの大事さに気づいてくれました。そこが満足したら、大好きな美容師の仕事がもっと楽しくできるということ。手仕事が大好きな西島なので、手荒れが治ったらもっと家族ともいろいろやりたいこといっぱいなんじゃないかなって思います。

食事や腸内環境は本当に大切です、でもそれをストイックにやることは無理なダイエットと一緒で続けることが難しいと感じています。きっかけがあって最初はできることから、それはやることを増やすことではなく、まずは今やっていることを減らすことかもしれません。そんな相談がharuではできるようにみんな一生懸命勉強しています。

haruに通うことで、ヘッドキュアを続けていくことで、その効果や変化を髪だけでなく、生活習慣や心までいい方向に向かっていくことを、みんなで一緒に楽しんでいけたら幸せなことだと思います。